−年相応なんて、自分の気持ち次第−
どーも、調子にのって髪色を明るくした、気持ちだけ若気の至り・アラフォー院長naoです。
突然ですが、最近シャンプーのたびに抜け毛が多い…なんてこと、ありませんか?
ちなみに院長naoは30代後半くらいから、分け目が切なくなっています…
今回のテーマは【抜け毛】
季節の変わり目である秋は、身体のバランスが崩れやすい時期。
気温や湿度の変化、夏の疲労残りなどによって、身体の巡りが滞りやすくなります。
それが、髪の毛にも影響をしている…ってことです。
東洋医学では、髪は【血余(けつよ)】と言われています。
字のとおり、血の余りとされているんです。
血の巡りが悪い=髪に栄養が行き届かない
ということです。
さらに、乾燥の季節では潤いが不足しがち。
血も水分なので、潤いが不足すると、血が不足する…と考えられます。
東洋医学で考える「髪と体の関係」
東洋医学では、髪は【腎】と【血】の状態を映す鏡と言われています。
・腎(じん):生命エネルギーの源。年齢やホルモンバランスと関係あり。
・血(けつ):全身に栄養を届ける血液。
年を重ねて、髪のボリュームが気になった方や、エネルギーや血液を消耗した出産直後のママさんも、
東洋医学でみると、「腎」と「血」の影響があるといえそうですね。
髪を健康に保つには、
◎「腎」を養う
◎「血」を巡らせる
これが欠かせません!
⭐︎自宅でできるセルフケア⭐︎
①頭皮マッサージで「血」を巡らせる
指の腹で頭皮を円を描くようにマッサージ。こめかみや首もほぐすことで血流がさらにup↑↑
②食事で「血」と「腎」を養う
・黒い食材(黒ごま、黒豆、ひじきなど) →腎を補う
・レバー、ほうれん草など →血を補う
・白きくらげ、梨 →潤いプラス
③おすすめのツボ
百会(ひゃくえ):頭のてっぺんにあるツボ。自律神経を整え、血流促進。
当院の鍼灸施術では、頭皮だけでなく、セルフケアでは手が届きにくい背中や腰のツボなどを使って、全身をやさしく整えていきます。
お気軽にご相談ください⭐︎
広島市中区の鍼灸・美容鍼灸なら【acutina(アキュティナ)】⭐︎
【気】【血】についてはココで詳しく↓↓




